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私らしさのつくり方
CTS Womanでは、女性が自分らしいライフスタイルを確立することをテーマに、海外で活躍している日本人女性のライフスタイルや成功体験をインタビュー形式でご紹介していきます。
もしあなたが、今後海外で働きたい、キャリアアップしたい、海外に住んでみたいとお考えであれば、ここに登場する女性たちの生き方の中に、何かしらヒントがみつかるかもしれません。

CTS Woman20人目は、イタリア・フィレンツェでウェディンの会社を自身て立ち上げ、日本人ウェディングプランナーとして活躍されていらっしゃる林利栄子さんです。20代は日本でキャリアを積まれ、30代は新たな海外というステージで仕事をするために どのようなアクションを起こされたかなど、 これから海外でチャレンジされたい女性に向けてのメッセージは、 大変参考になる方も多いのではないでしょうか?
海外で起業するための準備や経緯など、 徹底的にご自身の足を使って、実際見て聞いて、 起業される分野のビジネスの市場のマーケティングをされ、 イタリアに決められたかなどとても興味深いです。大変パワフルな林さんの海外キャリアストーリーをご参考にしてみてください。

Vol.020

 

林 利栄子さん

生年月日 : 1974年3月12日
滞在国・都市名 :イタリア・フィレンツェ
滞在期間 : 6年
現在のステイタスビザ:家族ヴィザ Motivi Familiari
現在の職業 :ウェディングプランナー
HP: http://www.le-maestro.com/

 
これまでの経歴をお願いします
学生時代:

小学校時代、初めて英会話学校に通い始めました。先生との相性がよかったのか、英会話のクラスが楽しくて仕方がなく、町の中でも外国人を見つけると誰彼構わなく話しかけていた記憶があります。そして、中学の頃から次第に海外に行くことに興味を持ち始め、とにかく地図を見ては海外への憧れを深めていったように思います。初めて海外に出たのは高校時代のニュージーランドでのホームステイ。あの当時、修学旅行にホームステイをうたっていた学校は珍しく、英語科という英語漬けの学校生活の憧れもあって、その学校を選んだほどでした。常に意識してきたのは、通じる英語を学ぶということ。大学受験で文法などを中心に勉強もしましたが、今でも役に立っているのは、小学校時代に習った、英語の発音の仕方と中学文法です。他はほとんど覚えていません。



社会人時代:

新入社員として入社したのは、当時外為が強い都市銀行だったので、海外にも支店を持ち、邦銀の中ではかなりグローバルな環境にあったように思います。同期入社にも色々な国籍の人がいて、たくさんの刺激を受けました。この銀行に4年、しっかりと社会人の基礎を学ばせて頂いたように思います。その後、転職し、外資系銀行へ就職。プライベートバンクの支店を作る、プロジェクトマネージャーとして、7年間、東京、大阪、名古屋、福岡と飛び回り、支店開店や移転等のプロジェクトを担当してきました。この仕事は、建築士、デザイナー、大手ゼネコンの企業からメーカー、数十名をまとめるプロジェクトを仕切り、レポートは英語で作っていたため、日本語、英語を駆使するとともに、予算管理、スケジュール管理と現在の仕事につながる大きな一歩になったと思います。また、週末には、フリーランスで披露宴の司会をし、ウェディングという華やかな世界に身を置くこともできました。この期間には、旅行のために仕事をしていると言っても良いほど。時間とお金さえあれば、旅行をし、短期ではありますが、欧米、アジア、中米を問わず、20カ国近くの色々な国に足を運びました。



渡航後:

2005年に、以前から考えていた「海外で自分の実力を試してみたい」という思いを実現するため、海外ウェディングのフィールドに足を踏み入れます。一番最初は自費でモニターウェディングを提供し、たくさんの壁にぶつかりながら、色々なお客様に支えられて、経験を積んで参りました。当時は円安もあって、なかなかビジネスが軌道にのらない時期もありましたし、その時には、出稼ぎと称し、日本でオフィスの開店や移転などのプロジェクトを短期的に受けたりしながら、そういった時代を乗り切ったことも今では良い思い出です。

日本ではなく、今の国で働きたいと思った理由を教えてください

以前より海外に出たいと思っていましたが、ただ語学を学ぶという目的のためにだけ、海外に出るのには抵抗があったので、自分でもチャンスを伺いながら、30代に突入してしまいました。結婚式の司会の仕事も同世代の花嫁の目線をうたっていただけに、いつかはそれができなくなってしまう日がくるので、そのことも念頭に入れ、立ち上がるなら今しかないと、好きなウェディングの仕事を活かす+海外旅行=海外ウェディングという単純な発想でこの業界にターゲットを絞りました。

なぜ、あなたはこの国を選ばれましたか?

どの国で海外ウェディングを立ち上げるかを考えた際に、選んだのは迷わずヨーロッパエリアです。まだまだ日本人の知ることのないヨーロッパがあるのでは・・・とOL時代に旅行をした頃からポテンシャルを感じていましたし、公の交通機関が網羅しているという点でも、一人で仕事を始めるのに、適していると思っていました。ヨーロッパからイタリアという国に絞り込んだのは、完全にマーケティングの結果です。モニターウェディングの際に圧倒的に一番人気のあったイタリア、さらには、日本と国土の大きさがさほど変わらない地理的な理由でもイタリアはアドヴァンテージが高かったです。でも最終的な決め手になったのは、和食党の私にはお米料理があり、生魚を食べる習慣があり、さらにおいしいコーヒーが安価で飲めることもかなり好感度が高かったです。実際に今でもちょっと疲れた時や仕事の合間に、さらっとカフェに入り、さくっとコーヒーが飲めるこの国の恩恵に預かっています。

こちらにはどのくらいの期間、ご滞在されていらっしゃいますか?

2006年から2008年の間は半年ごとにイタリアと日本を行き来し、準備期間を設けていました。その後、2009年より、本格的にイタリアに滞在し、現在は完全にイタリアに生活の基盤があります。

海外就職、移住をされる前に、過去海外留学、ホームステイ、長期滞在などのご経験はございますか?(具体的に教えてください)

海外生活という意味では、高校時代に行った3週間のニュージーランドのホームステイが最長です。その他には、2週間の休暇を取り、メキシコで多国籍参加者からなるキャンピングツアーに参加した経験はありますが、それ以外には、生活をしたということはありません。
ただ、2005年にこの仕事を始める前にモニターウェディングとして、3ヶ月間イタリアに滞在しました。この時に実際にイタリアに住めるかどうか、自分を試した期間はあります。

渡航されるまでに不安だったことは? 渡航する決断をしたきっかけは?

まずは当たり前ですが、ビジネスがうまくいくかどうかということでした。また現地の人に私の仕事がどう写るかも気になった点ではあります。日本人にとって結婚式はビジネス化された部分が多いですが、イタリアの教会などで結婚式を挙げさせて頂くことができるのか、それをビジネスとして行っている自分がイタリア人にどう写るのかは不安でした。
渡航する直接のきっかけになったのは、今でもしっかり覚えています。始めた当時はまだ日本で海外ウェディングを立ち上げ、ヨーロッパへ送客することも一つの選択肢として残っていたのですが、モニターウェディングを受けた2005年、実際にフィレンツェの町を自転車で走っていた際、ドゥオモの前で日本人のガイドさんが日本人の年配の観光客グループツアー参加者に全く笑顔も見せず、淡々と説明をしているのを見たときに、どんなに日本で素敵なウェディングをコーディネイトしても、最終的に現地でのスタッフによって、印象が変わってしまうのかと思ったら、人に任せるのがとても不安になりました。最後まで責任を持って立ち会うのが、ずっと現場で司会の仕事をしてきたり、プロジェクトの現場に足を踏み入れて、大工さんと直接会話をしてきた私のスタイルだなと改めて認識し、この時にイタリアをベースにしようと堅く誓ったのを覚えています。

どのようにして現在のお仕事を見つけられましたか?

私の場合は、イタリアに来て、この仕事を見つけたのではなく、この仕事だからこそイタリアを選んだという感じなので、この仕事を見つけるに至るのは、前述の通りです。

現在のVisa取得の手続等はご自身でなさいましたか?取得サポート機関を利用されましたか?

はい、家族査証なので、主人と二人で行いました。

今ビジネスビザや永住権取得までの経緯を教えて頂けますか?

まず、このビジネスを始めたいと考えた際に、電話して聞いたのがイタリア大使館です。イタリア大使館でどのようなビザがあるかと聞いた際にアドバイスをもらったのは、まずは学生ビザが一番簡単に取れるので、その学生ビザで語学を学びながら、ビジネスが本当に可能かどうか見極めたらどうですか?という言葉に従い、学校に通い、イタリア語を習得しながら、空き時間に現地でのコネクションを増やしていきました。その後、起業のタイミングとほぼ結婚のタイミングが同じだったので、より簡単な家族査証を取得した次第です。

今のお仕事を始めるまでにかかった費用は、総額でどれくらいですか?差し支えなければ教えてく
ださい。

モニターウェディングや当初のHPの開設、その他、ロケーション視察や現地コーディネイターに会うために色々なヨーロッパの国へ旅行したりした金額を総額すると、恐らく500万円くらいでしょうか?

居住形態は?どのようにして見つけましたか?

マーケティングのために、当初から自分と同じ世代の独身の人の家をシェアーしたいと考えていましたので、学校等に頼らず、ネットで広告を出して、見つけました。おかげで、コネ社会のイタリアで早々に友人に恵まれ、さらには良質なコネクションが広がったように思います。

日本にいるころの語学力はどうでしたか?

英語はビジネスで使えるレベルでした。イタリア語は全く0で、ABCの発音もわからなかったくらいです。

今の生活(仕事、プライベート含めて)で日本語を使う割合はどれくらいですか?

仕事は70%が日本語です。お客様も日本人の方がメインですし、同僚や日本の本社も日本人ですから、日本語を使うことがとても多いです。一方、現地スタッフとは、基本的には英語を使っています。イタリアでのウェディングの場合はイタリア語を使うこともありますが、メール等に関しては、完全に英語しか使いません。(もちろん日本人同士は日本語です)
家庭は100%イタリア語。主人は、「おはようございます」もまともに言えないくらいの日本語レベルです。

仕事をしていて、ここが日本とは違うと感じることはありますか?どんなことですか?

まずは全てに関して効率の悪さを感じます。私の場合は仕事相手はヨーロッパ全土ですが、ドイツやイギリスでもメールのレスなどの遅さにストレスを感じることがあります。また、ヨーロッパでは自分の能力やポテンシャルを過大に表現する傾向があるように思います。例えば、ホテルのGMに「今シーズンはどう??」という質問をした場合、たとえ閑古鳥が鳴いていても、「全然お客様がきてくれない・・・」なんて口が裂けても言わず、むしろ「忙しいよ、おかげさまで・・・、この間もね・・・」なんていかに忙しいか、ビジネスがうまくいっているかを強調するような気がしますね。なので、私もこの辺りはあまり下手な謙遜するのは、逆に良い印象をもたれないのではと少し大げさに言う癖がつきました。

現地での生活をお聞かせ下さい。
現在のお仕事を教えて下さい。(内容、エピソードなども教えて下さい)

ウェディングプランナーです。
メインのお客様はヨーロッパで結婚式を考えていらっしゃる日本人の方々ですが、イタリアのフィレンツェでウェディングをする方(日本人とは限らず)のプランをすることもあります。また現在はウェディングプランナーの現役でいるのと同時に、現在は、3名のヨーロッパ在住の日本人プランナーを抱え、ウェディングディレクターの立場で、全てのウェディングのディレクションを行なっています。

日本人の方々が対象となるヨーロッパは、イタリアはもちろんのこと、ギリシャやフランス、ドイツ、チェコ、クロアチア、ポルトガルなどたくさんの国に出張しました。気球の上で挙式をしたこともありますし、シンデレラ城のようなフランスの古城でのウェディングなど、本当に様々です。

海外に来て本当に良かった事、大変だった事は教えて頂けますか?

海外に来て本当によかった事は、自分の仕事が海外で認められたこと、これは単なる自分の感触でしかありませんが、予想以上にプロフェッショナルとして、注目してもらったことです。日本ではXX企業に勤めているという看板が大切であって、実際にどういった仕事をしているかということに注目されにくいですが、ここでは器よりも中身が重視されるので、そういった意味で、自分が海外に来たタイミング、通ってきた道に間違いがなかったのだなと自信が持てました。

大変だった事は、たくさんありますね。イタリアは中小企業や家族経営の会社がたくさんあるので、やはりグローバルでの仕事のモラルや道理が通じない部分が多々あります。また公務員の方とお仕事をする機会もあるのですが、モチベーションの違いなどで苦労した記憶があります。

現地でのライフスタイルを教えてください。(簡単に1日のスケジュールをお願いします)

ウェディングのない日は朝たいてい6時には起きて、メールをチェックします。子供がいるので、朝一のこの時間は誰にも邪魔されない大切な時間です。その後、9時半頃からは同僚などと、チャットしたり、スカイプでお客様のメールに返信したり、ウェディングのアレンジのメールや電話をします。日中にはロケーションの視察や業者さんとの打合せもあります。夕方19時には子供を迎えに行き、夕食の準備など家族との時間を過ごしています。

ウェディングの日はスケジュール次第ですが、私たちのポリシーがウェディング、前日当日のフルアテンドということなので朝からお客様のヘアメイクの立会や、アレンジ、アテンドなどで、お客様のディナータイム終了までお付き合いするケースもあります。

また現地での生活は如何ですか?

元々イタリアという国に憧れがなかったので、あまりイメージとのギャップなどで苦しむことはなかったように思います。むしろ、意外にイタリア頑張るね?!なんてこともあります。ただ、やはりお役所にはいつも悩まされますし、出産の時や病気の時の医療の効率の悪さなどは、本当に日本という国は恵まれていたなと実感する瞬間です。

現地での生活で、一番楽しかった事、つらかったことなどお聞かせ頂けますか?

一番楽しかったことは、やはり仕事つながりですが、まだ日本になかなか紹介されていない国での結婚式を立案して、お客様に喜んで頂いたことです。自分の足で現地に行き、自分の目で確かめ、それを日本のお客様に紹介し、ウェディングが成功したときに、とてもモチベーションが上がります。また国を越えて、現地のコーディネイターやサプライヤーの方々と意気投合した際もその場にいれた歓びを感じます。また仕事の特権ですが、ヨーロッパの最高の景色、最高のサービスなどを経験できることも、とても楽しいことの一つです。

辛かったことは、イタリアに来た最初の3年間は円安で、とにかく物価が高すぎたことです。初めてイタリアを旅行した95年の頃は本当にイタリアの何もかもが安く感じたのですが、10年後に戻ったときは同じ国かと目を疑うほど、物価が上がっていました。1€のペンを買うのにも、170円の時代がありましたから、レストランのディナーも現地の友人には、30ユーロほどでも、私には5000円強になってしまう。カクテル1杯も1700円。この時期は本当に辛かったですね。

週末やプライベートタイムの過ごし方を教えてください

週末でも私たちは朝型なので、6時には起床し、9時には外に出て、コーヒーを飲んだり、朝食を食べたり、散歩したり、家族との時間を過ごします。ランチは基本的に主人が食事を作ってくれて、家でまったりした後、大抵土曜日の夜に、外食か友人の家での食事を楽しみます。その分夜も早く22時には寝ていることも多いです。

今の国で仕事や生活をする上で、新しく発見したことはありますか?

私は元々食べることも飲むこともとても好きなのですが、海外で生活や仕事をする上で、この何でも食べられて、何でも飲めるという特技がこれだけプラスになるとは思いませんでした。体力を使う仕事なので、食べられることは大切なのですが、やはり現地の人と交流するにあたって、お酒が飲めて、現地のお料理にも果敢に挑戦できると、百通のメールを交わすよりも、効果的です!

現地の方の交流は如何ですか?(この国の人たちは?)

イタリア人というとオープンでフレンドリーでというイメージがありますが、フィレンツェは特にクローズ(閉鎖感)である気質で知られています。元々地形的にも閉鎖感があり、小さい町なので、幼なじみとの交流も多いですし、なかなかよそ者が入りづらいとも言われています。幸いにも、家庭的にもグローバルな家庭に恵まれ、非常にオープンで、助かっています。

日本で準備しておけば良かったと思う点はございますか?

特に意識して準備しておいたわけではないですが、まずは英語力、それ以上に会話力です。私はイタリア語が全く話せず、渡航しましたが、言葉で苦労したことはあまりありません。うちの主人は英語力もさほど高くないですが、出会った当時から共通の話題で盛り上がっていました。ベーシックな英語さえ話せれば、あとは、身振り手振り、自分を捨てて伝えることができれば、あとは日本語でも何語でも会話力が大切なように思います。また手に職を持っていると強いですね。やはりプロフェッショナルであることは、現地での他のプロフェッショナルからも一目置いてもらえる立場になります。あとはお金。これはいくらあっても足りません・・・。

もし差し支えなければ、今日本で準備をされていらっしゃる皆さんのアドバイスとして、渡航資金は日本でどのくらいご準備されて渡航されましたか?

これは何をされるか、どういう目的でいらっしゃるかによって違いますが、ご自身が考えている金額+100万円くらいは多めに見積もっても良いかもしれません。

日本人であることや、女性であることに不自由を感じることはありますか?逆に、だからこそ役に立っていることはありますか??

日本人の女性であったことで、不自由をしたことはありません。珍しいという意味ではやはり恩恵に預かっている方が高いかもしれませんね。例えば、同じウェディングプランナーでもイタリアでイタリア人のウェディングプランナーよりは、イタリアにいる日本人ウェディングプランナーの方が注目度が高いです。またやはり女性優位な国ですので、女性であって、苦労することはあまりないかもしれないですね。ただ、セクハラまがいなこともあります。でも、そういったことも、笑って流せるくらいの気持ちで構えていれば、さほど気になりません。ここでは女性であることを売らず、女性であることを捨てないというモットーで仕事をしています。

今、この国であなたが夢中になっていることやハマッているものは何ですか?(例えば、こんなものが日本にあると絶対良いというものや、この国ならではのもの、オススメな食べ物など。)

子供ができてからは思うように時間が取れないですが、日本に持ち帰りたいのは、アペイティーボ(アペリティフ)という習慣です。イタリアでは正式なディナーの前に待合せをバーなどで行い、そこでアペリティフを頂くのですが、テラスで夏の風を感じながら飲む一杯は最高に気持ちよいです♪

今滞在されていらっしゃるお国自慢をお願いします。

イタリアは自然が大変豊かだと思います。私の住むフィレンツェは、歴史のある街並みが広がり、その美しさは本当に筆舌しがたいです。またほんの10分ほど車を走らせると、キャンティ地方のブドウ畑が広がったり、1時間強で、まさにパスタのパッケージに出てくるような糸杉並木の広がるトスカーナの丘など、何度その中に立っても毎回感動で鳥肌が立つほどです。
イタリアは、世界遺産にも一番多く恵まれ、数時間の距離で、ローマやヴェネチア、ナポリやアマルフィなどに行けるところも良いですよね。

日本にいた頃と、今滞在している国でのライフスタイルについて、どちらが自分らしい生き方をしていると感じますか?また、海外で来てみて良かったと思う点を教えてください。

日本にいた時はいた時で、とても自分らしいライフスタイルを持っていたので、どちらとも言えませんが、20代は日本でキャリアを積めてよかったなと思っていますし、30代でイタリアをベースにしてよかったなとも思っています。それぞれの年代で物を見る価値が変わってきているので、今のところ、タイミングがよかったのではと思っています。

家庭を持つという意味でも、ヨーロッパでよかったのかもしれません。ヨーロッパでは女性は仕事をしているのが当たり前ですから、主人の親戚の女性たちもデザイナーや弁護士として活躍していますし、キャリアを持つという意味で肩身が狭い想いをすることもありません。

今後の将来の夢やこれからの目標を教えて頂けますか?

私は日本のサービス精神をヨーロッパに紹介していきたいと思っています。ウェディングにも流行がありますから、日本で学んだウェディングの良い文化など、ヨーロッパに在住する日本人ウェディングプランナーにしかできない目線でイタリアンウェディングマーケットにアプローチしていけたらと思っています。

これから海外で働きたい、と考えている日本の女性に何かアドバイス、メッセージをお願いします。

海外に出るまでは年齢に縛られていましたが、実際に出てみると、海外に出るのはいくつになっても可能だと実感します。むしろ20代の頃は、一定の地に足をつけて、キャリアを積んで、そのキャリアを武器に海外に出られる方が、20代の頃に海外でキャリアを積むよりも100倍簡単な気がします。そういった意味では日本はキャリアを積むには大変適した国だと思いますし、お給料もある程度保証されていますから、20代は投資の時期と割り切って、その投資した時間と経験とお金を持って、海外に挑戦してみるのも良いと思います。

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*現在、Le Mestroプロデュースのフィレンツェで受講できる「ウェディングプランナーの講座」も企画中ですので、将来林さんのように国内外でウェディングプランナーとして 活躍されたい方にオススメです。詳細は確定次第HPにてご案内されます。

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